面倒くさがりがバイクプラモを作る

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タミヤ 1199パニガーレS 製作#3【足周り編】

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前回作った中心部に足周りをつけていきたいと思います。

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スイングアームを構成するパーツです。主にセミグロスブラックでブレーキディスクにクレオスのホワイトシルバースプロケにガイアのブライトシルバー、チェーンやキャリパーにメタリックグレイを使いました。前回書き忘れていましたがマフラーの銀もブライトシルバーです。

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キャリパーにはタイヤの回転軸の他にもう一つ固定ピンがあるのでカッチリ組めます。

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プラモデルの成型の都合キャリパーは分かれていますがブレーキディスクは後ハメできました。というか取れまくるし瞬着がはみ出した場合ディスクにも被害が及ぶので後ハメした方がいいです。

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ダンパー?はネジ止めになっているので自由に動きます。ダンパーをネジ止めしたらフェンダーとチェーンカバーを取り付けます。

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スイングアームはエンジンに直接マウントされるドゥカティ独特の構造です。幅があるためなのか両側から締めるようになっていました。

チェーンカバーには段数が書かれていますね。

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ステップ周りを取り付けていきます。ほぼチタンシルバーで細かいところのメタリックグレイはマスキング、ブラックは4アーティストマーカーのブラックを筆塗り、サスペンションはメタルプライマーを下地にクレオスのRKMO4イエローです。

ガスタンクはディテールアップパーツの物を使いました。

サスペンションのシャフトを差し込むところにはポリキャップが使われていますが、硬い割にしっかり押し込まないと後で組み立てに支障が出るので慎重に。

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左側ステップの取り付けがちょっとコツいりますね。最初どこが正位置なのかわからなくて戸惑いましたw

ステップ2箇所とサスペンションの固定にネジ止めを使います。

いや、しかしとんでもないところにサスついてますね…。
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サスペンションのカバーとダンパーのリンク、クラッチケーブルがつくところを付けます。

サスのカバーは接着箇所が狭くて密集しているので付けづらいかも。

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続いて左側です。ステップがネジ止めです。マスターシリンダーも接着面積が狭く取り付けがしづらかったです。

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接着できたらパイピングをします。リアブレーキ関係ですね。

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フロントフォークはディテールアップパーツのおかげでお手軽ハイクオリティです。ポリキャップのおかげで接着剤いらず、素晴らしいですね。

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トップブリッジのところにもディテールアップパーツです。

フロントフォーク、トップブリッジはチタンシルバー、マスターシリンダー蓋他はセミグロスブラック、マスターシリンダー本体は4アーティストマーカーホワイトの筆塗りです。

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ステアリングダンパー、トップブリッジがネジ止めです。ステアリングダンパーはチタンシルバーを塗り軸を4アーティストマーカーで筆塗りしています。

トップブリッジのネジは全部締めても滑らかに動きますがステアリングダンパーは全部締めると全然動かなくなるので締めすぎ注意です。調整ができたらトップブリッジのネジ穴に蓋をします。

 

長くなったので今回はここまでです。次回はインナーカウルまで取り付けて車体を完成させていきたいと思います。