唐突に始まるブログ名に反するシリーズ、始まるよー。
さて、まずは我が愛車トリッカーの購入当初の姿がこちらです。
マジで何もついていません。リアキャリアは速攻注文して取り付けたので当初は純正の飾りの棒で積載性の欠片もない状態。(だがそれがいいッ!弄り甲斐がありますね)
ここからちょいちょい弄ってはいましたが最近コミネの電熱ネックウォーマーを導入し、モバイルバッテリーを馬鹿喰いし始めたので遂に電源を導入する必要性に迫られたわけです。夏になったら空調服も使えますし、主の携帯はとにかく電池持ちの悪いiPhone SE2なので今となっては電源の取り付けすら躊躇していたのが意味不明ですね。
まずは電源取り付けに使ったものからご紹介。
(何も考えず撮ったら足の指写り込みました)
https://www.daytona.co.jp/products/single-93040-parts
USB電源はデイトナのバッ直タイプです。2ポートならいいかと思って適当に選んで後悔しかけましたがこれで大丈夫でした。
バッテリーから引っ張ってくる部分と変電器の部分で分かれているので自由度は高いです、今回は変電器から先だけ使いました。
https://www.daytona.co.jp/products/single-99503-genre
ちなみにアースで割り込ませるタイプもあります。トリッカーの場合これでホーンの配線に割り込ませたらノイズが乗るようになったという情報が…。
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/01/item/Q5KYSK063U01
ワイズギアのサブハーネスキットです。フラッシャーリレーに割り込ませるタイプです。
ちなみに大型ツアラーにも対応させるためか非常に長いです。測ったら3m近くありました。(これが後に悲劇を生むことに…)
バッテリーに繋ぐ端子とヒューズです。規格は30Aとなっていました。
上がフラッシャーリレーに割り込ませる部分、下がサブハーネスキットのリレーになっています。リレーにはゴムパーツがついているのでヤマハ車の配線部分の固定に対応しています…今回は邪魔でしたが。
大本命の機器に接続するカプラー部分。贅沢なことに長さ違いで3つ用意されております。機器側のカプラーは付属の端子も使って自作する必要がありますね。
長くなったので取り付け作業は#2に回します。長くならないように上手くまとめるのって難しいですね。