エンジンガードとあるものを取り付けて完成です。
ちなみにUSB電源編の写真でお気づきだと思いますが実際にはこっちの作業を先に行なっています。時系列メチャクチャです。
まずはセット内容です。エンジンガードの左右、ガード取り付け用のナットとボルト、右側のガードに取り付けるエンドキャップです。
名称はセロー用となっていますがフレーム共通なら取り付け可能なのでトリッカーとおそらくXT250Xでも使えると思います。
まずは取り付ける上で邪魔になるものを外していきます。シフトペダルを外そうと思ったら社外品のアンダーガードがレンチに当たって邪魔だったので外しています。
次にエンジンマウントのボルトとナットを外します。ブレーキペダルは外さなくても大丈夫です。
右側の前方のナットは奥まった位置にあるので長いジョイントを使いましょう。マフラーを外すのは怖いのでw
エンジンガードは左側から取り付けます。
内側のものが純正、外側のものが付属のボルトです。ガードの分長くなっていることがわかります。
右側にエンドキャップを付け、トルクレンチを使ってちゃんと締めましょう。規定トルクは55Nmでした。
エキパイがあるためかこちらは小ぶりになっています。カメラなんかをマウントするなら左側ですね。
あとはシフトペダルとアンダーガードを戻して完了です。黒で統一感があっていいですね。干渉もなく取り付け出来ました。
シフトペダルは元の位置に印をしておきましょう…あとで分からなくなって調整に時間を取られることになりますw
最後にタンクバッグを取り付けます。
まずは前側を引っ掛けて位置決めをしてしまいます。
給油ランプとハイビームインジケーターが見えるこの位置にしておきます。ここなら丁度切れ角やポジションにも影響が出ません。
次は後ろ側の紐を固定する位置を決めます。シートフレーム下側の付け根付近になりそうですね。
多少ニーグリップした時に違和感が出ますがこのバイクでニーグリップはそこまで重要ではないので気になりませんでした。
決まったら付属の結束バンドで固定して余分をちゃんと切り落としましょう。
あとはバッグ側の紐を調整して終わり。
結構様になってますね。
最後に使い勝手を確認していきます。
一昔前のBB戦士の箱ならピッタリ納まります。
ケンタッキーで持ち帰りをしても余裕でした。
防水なので不意の雨でも大丈夫です。
この日は防水性能確かめたかったわけじゃないんですけどね…
色んなとこ行こうな、休みさえあれば…(社畜並感)
次回は次の製作物の開封レビューになります。ヒントは「マッシモ・タンブリーニ」です。お楽しみに。