面倒くさがりがバイクプラモを作る

バイクプラモ中心に更新していきます。各作品ごとのまとめは記事先頭のタグを押すと見られます。

タミヤ GSX1300R隼 製作#1【開封編】

f:id:TYS25xg:20230209213050j:image

今回はタミヤの隼を製作していこうと思います。

改めまして今回はタミヤの1/12 GSX1300R HAYABUSAを製作していきます。当ブログに超有名バイクの登場です。

2002年発売、お値段3000円(税抜)。パッケージの通りこのキットは2002年型に合わせた設計になっています。

f:id:TYS25xg:20230209213546j:image

ちなみに地元の個人模型店で買いました。日の当たる方に長年置かれていたようでパッケージの色抜けがありますね。

早めに崩すのはこれのためです。デカールが劣化してからでは遅いですからね。
f:id:TYS25xg:20230209213549j:image
f:id:TYS25xg:20230209213552j:image
f:id:TYS25xg:20230209213555j:image

横のパッケージはこんな感じ。

色落ちしていましたがフィリピン生産とのことで再販版のようです。

f:id:TYS25xg:20230209213904j:image

Aランナー。

いつものKPSっぽい柔らかいプラです。今回このランナーに限らず金型の摩耗のせいかバリが多めでした。

f:id:TYS25xg:20230209214043j:image

Bランナー。

塗装済みのツインスパーフレームやスイングアームが目を引きますね。かなり綺麗なので今回は剥がさずにいこうと思います。

f:id:TYS25xg:20230209214157j:image
f:id:TYS25xg:20230209214201j:image

C、Dランナー。

一体化しており左側がC、右側がDになっています。例によって例の如くディスクは穴空けが必要です。

f:id:TYS25xg:20230209214338j:image

Eランナー。

柔らかい黒の樹脂です。

f:id:TYS25xg:20230209214505j:image

Fランナー。

Bランナーとは違ったいつものメッキがされていますがエキパイもメッキされているので2001年までのモデルにしたい方は剥がす必要があります。どうしたものか。

f:id:TYS25xg:20230209214824j:image
f:id:TYS25xg:20230209214827j:image

Gランナー。

カウルはほぼこのランナーに集約されています。アッパーカウルとタンクカバーは一発で抜かれているのでパーティングラインを消すだけでOKです。

f:id:TYS25xg:20230209214952j:image

HとIを飛ばしてJ、K、Lランナー。

12Rと同じく色つきクリアパーツになっているのですが残念なことに2005年型以降だと透明ウインカーになっているので再現のためにはクリアレジンなどで複製が必要になります。

f:id:TYS25xg:20230209215416j:image

タイヤ、ビニールパイプ、スプリング、ビス、ドライバーです。

タイヤは12RやZZRと同じD207となっています。ビスは多くも少なくもない量です。

f:id:TYS25xg:20230209215642j:image

説明書。

デカールの指示もまとめられていました。
f:id:TYS25xg:20230209215646j:image

マスキングシール、デカール、ミラーシールです。

とにかく隼の文字の主張がすごいですw2001、2002年型はペットネームも一体で用意されていますが2000年までのものは組み合わせて使用して使います。塗装色の指定もないのでやや不親切ではありますね。

ちなみに2005年型以降のタンクのSロゴもないのでやはり想定されていないようです。当たり前か。

 

今回は1999年型で仕上げる予定です。お楽しみに。