前回のカスタムからまた弄ったので紹介したいと思います。
前回の記事→https://trickdiary.hateblo.jp/entry/2022/11/30/164801
https://trickdiary.hateblo.jp/entry/2022/12/08/224025
今回取り付けるスクリーンです。よくあるメーターバイザーは似合わないと思ってかなり吟味して選びました。確か6000円くらい。
現在在庫切れなので今回リンクは貼りません。
ちなみに縦横どちらも40センチ程度とかなり大きいです。
付属品です。ハンドルに固定するタイプになってます。ご丁寧に工具まで付いてきます。
説明書はやや不親切。おそらく輸入物じゃないかと思いますが精度がいい製品だと思います。
取り付けたものがこちらになります。やっぱりスクリーン自体が大きすぎるのと自分のものはアップハンドルなのでハンドル周りが窮屈です。
スクリーンを上手くライトに被せればテネレに見えなくも…う〜ん?
とここまでが12月の出来事になります。
時系列は飛んで旅行から帰った後です。
全面透明なのがどうしても気になるので塗装することにしました。完全に社外品ですし売るとなれば取り外すはずなので無問題。
今回使用した塗料はこちらです。
スクリーン自体がポリカーボネートっぽい材質だったのでプライマーも使いました。
さすがにうちの塗装ブースでもきつそうだったのでベランダ塗装したところ案の定ゴミが入ったりしましたが順調にできました。スプレー缶は小さいものを使って4回ほど重ね塗りして使い切りました。
マスキングは概ね成功です。ちょっとはみ出していたので薄め液で拭き取りました。
取り付けは変わらないので割愛します。
もう一つ取り付けるパーツをご紹介します。
オスカーのアップフェンダーキットです。1万円くらいしました。一応リンクを貼っておきます。
純正のフェンダーと比べるとこんな感じ。幅はそんなに変わらないのでボリューム感が欲しいなら汎用のアップフェンダー買った方がいいです。
トリッカーのステアリングの謎の穴3点で締めて固定します。
ちなみにこの穴1つはホースガイドの固定に使いますが後2箇所は本当に謎です。この部分セローともパーツが違うようなので本当になんのための穴なのか…。
注意点としてホースガイドを固定する場所にだけ1つだけ付属している薄いワッシャを使います。取り付け説明書もないので気がつきにくいです。
ホースガイドのために切り欠きもあるのですがホースガイドを定位置に置きながらマイナスドライバー片手にワッシャを入れるだけで10分ほど格闘しておりました。
かなり印象が変わりましたね。
さて、枠を塗ったということは前方の視界が狭くなることを意味するのですが……
結局アップフェンダーがあるので杞憂でしたね。車間距離に気をつけて運転しましょう。
純正のフェンダーは洗っておきました。一応保存しておきましょう。
最後にパフォーマンスダンパーを取り付けます。
リンク→https://amzn.asia/d/bJiroml
取り付けは既に他のサイトで書かれているので割愛します。
取り付けできました。ダウンチューブの2箇所と後ろにある何かの2箇所のボルトは付属のものに取り替えます。
前側のステーはサイドカバーの固定穴の内側に入る形になります。TYS外装では特に加工することなく取り付け可能です。
次回予告!!
タイヤを変えました。せっかくなのでインプレッションついでにトリッカーのタイヤについて語ります。