みなさん明けましておめでとうございます。本年もこのブログをよろしくお願いします。
今回製作していくのはタミヤの1/12 ZX–12Rです。2001年発売、お値段2700円。
再販品なのでいつもの如くフィリピン生産です。
行きつけの模型店で購入しました。最初中身を見た時はそっと戻して近くにあった別のカワサキ車を買いましたが…理由は後ほど。
まずば横のパッケージです。車体の説明やカラーバリエーションが記載されております。Ninjaのロゴがイカしてますね。
Aランナー、ではなくBランナーから紹介です。
バンダイのKPSみたいなちょっと柔らかい黒です。ランナー自体は大きいですがフレームのパーツがほとんどです。ラムエアダクトのパーツには一部肉抜きがあるので気になる方は埋めましょう。
Cランナー。
こちら全てエンジンのパーツとなっております。分かりやすくていいですね。
Dランナー。
メッキがされておりいつもより効果的な部分に使われていますがエキパイとマフラーにはやはり合わせ目が出ます。落として塗り直したいところですが、今回はメッキを生かして仕上げようと思います。
Eランナー。
色んなところの細かいパーツです。ディスクローターとヒールガードの穴は塞がっているので自分で根気強く開けましょう。フロントフォークの分割が見慣れないところで分けられていますね。
F、G、Hランナーです。
なんと最初から色が付いております。隼も色付きでしたが今はもうやめているのを見るにやはりコストの問題なのでしょうか。
タイヤ、ビス、ビニールチューブ、ドライバーです。
リアタイヤは実車が200サイズだけあって存在感があります。ここまで大きいと被せるのも無理矢理になりそうなのでこのキットを長く積んでいる方は注意かもしれないです。
デカールとミラーシールです。
2000年型で作る場合デカールはほとんど余ります。ミラーシールは線があるだけでカットはされていないので丁寧に切りましょう。
説明書、カラーガイド、組み立てアドバイスです。
時代を感じるカラーガイドが別のタイプですね。枚数が少ない分シンプルです。
さて肝心のAランナーです。
なんとクリアパーツとなっております。決してバリエーションではありません…外装の上からフレーム覗き込むぐらいならそもそもフレーム状態で完成させるので箱絵再現する変人以外には需要なさそうですね。ちなみに一度購入を見送った理由もこれです。
ただ触った感じカチカチのクリアパーツではないのでヤスリは普通に使えそうです。フロントフェンダーも一体ですし気合入ってますね。