面倒くさがりがバイクプラモを作る

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タミヤ GSX1300R 隼 製作#5【完成】

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前回から続いてカウルを仕上げて完成させます。

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塗装が終わったのでデカール貼りです。今回は少し道具を紹介したいと思います。

プラモ向上委員会から出ているデカーリングクイックトレイです。

公式サイト→http://plamokojo.com/archives/product/decalingquicktray

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内容物です。ハサミもあるのでコスパはいいと思います。

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容器に水を入れ、デカールも浸けて

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ノリが溶けてきたら引き上げます。スポンジのおかげで放置して悲惨なことになりにくいのです。

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貼り付けてトップコートをしました。特に難しい箇所はなかったです。

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いつも通り1週間半乾燥させて磨いてカウル完成です。早速取り付けていきましょう。

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フロントフェンダーは単純に引っ掛けるだけですがカッチリ保持してくれます。

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タンクも接着不要です。ワイヤーを通す隙間があります。

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テールカウルはビス留めが2箇所あります。

テールランプ、反射板とウインカーの色付きクリアでテールランプ裏にはミラーシールを貼り付けます。

ナンバープレートは白で塗って余ったデカールを貼り付けました。
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ディフューザー?は2箇所ビス留めです。

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アッパーカウルはミラーとヘッドライト内部がメッキです。ウインカーの中にはミラーシールを貼り付けます。

ラムエアダクトのクリアパーツには一応ブラックで墨入れしました。

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メーターのデカールは繋がっていたので自分で分割してから貼り付けてます。

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アッパーカウルは2本のピンでの接続です。

アクセルワイヤーの干渉に注意。

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サイドカウルはインナーカウルを接着してから2箇所ずつビス留めです。

タンクとインナーカウルで位置決めのピンあり。

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最後にシートを付けて完成です。

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塗装した段階では色濃いかと思いましたが磨いたらちょうど良くなった気がします。シルバー部分もいい感じ。
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ディスプレイ時用のスタンドは12Rの時同様ドレンボルトと差し替えで取り付ける透明のタイプが付属します。

やや改良されていて差し込み口が完全な丸ではないので12Rみたく勝手にクルクル回ったりしないのがいいですね。

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サイドスタンドを立てた状態でも。プラモデルでもやや重量級なこともあり長時間これで飾るのは怖いですw

 

いかがでしたでしょうか。今回特に大きなミスもなく出来たので満足です。

次回の製作物はメガスポーツから一旦離れまして超有名クラシックネイキッドを作りたいと思います。お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

おまけ

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最近導入した塗装道具です。

本当はカウル前編で入れたかったのですがタイミングを見失ったのでここで供養します。
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接続はUSB–Cです。
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ガイアの50mlタイプの細いものから
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大サイズまで幅広く使えます。