今回で完成です。
ブラックとカウルはサフチェックしてます。
カウル色は調合で作りました。想像より暗くなってしまってますが収拾がつかなくなりそうだったので妥協ですね。
デカールを全て貼りました。スズキのロゴだけはカタナから持ってきました。この後半光沢トップコートで保護です。
ブラックの方はベルトなどの細かい部分を部分塗装してます。
エンジン、キャブ&エアクリ、ラジエーターコア、フレームです。
どれも黒一色で塗ってます。
スイングアームとリアタイヤのパーツです。
チェーン、スプロケ、ホイール、ディスクをスパークリングシルバー、他をブラックで塗ってます。
前後ホイールとピボットはシャフトを押し込んで固定します。ハメ合わせもよくビスよりもスムーズに回りますが組み立てにくかったです。
ドライブスプロケはちゃんと固定ピンがあります。
フレームにラジエーターコアを接着し、エンジンにキャブを接着しフレームで挟み込みます。フレームに固定部はないのでしっかり接着しましょう。
ピボットシャフトはフレーム部分まで合わせます。
チャンバーとマフラーを接着します。
スプロケカバーと燃料タンクを接着しました。どちらもピッタリハマります。
フロント部分は一部カウルと同じ色です。
ディスクは噛み合いが悪く接着しにくいので塗装前に接着してしまった方が良さそうです。
フロントフォーク部分がやや曲がった状態になりやすいので調整するといいかも。
ハンドルを取り付けてパイピングしました。
グリップ部分の固定ピンは短くややハメ合わせがきついので真鍮線に置き換え推奨です。
ステップとブレーキとキックのペダルを接着しました。
ステップの固定も真鍮線に置き換えてます。反対側にはシフトペダルを接着しました。
バッタの脚はテール部分でも固定します。ここの固定なかなか苦戦しました。
アンダーガード？はフレーム側での固定で十分でした。
バッタの頭は複眼とスクリーン(？)をクリアレッドとオレンジで塗りました。複眼の裏にはメッキパーツを接着します。
ちなみにわざわざデカールがあるメーターはほぼ見えなくなります。
それでは完成です。
サイドスタンドは接着してません。可動化は面倒そうです。
ブラックと並べて。ブラック側がやや大きいのですが違和感はありません。
調整したおかげで無理なく乗せられます。足もギリギリステップに乗せられます。
いかがでしたでしょうか。
やはり揃うと様になりますね。構造はシンプルでパーツも少ないので総合的な難易度はそんなに高く無いです。タミヤやFSのトライチェイサーと違って技術がいる部分もありますがおすすめです。
オフ車のプラモデル自体も貴重なので平成ライダーのマシンも出て欲しいと思います。
