今回から組み立てに入ります。
エンジンの塗り分けは市販車より少し多い程度で、噛み合いも良かったです。ビビリなのでスパークプラグはランナーにつけたまま塗装しました。
スロットルケーブルのパイピングと冷却系のパーツを取り付けます。画像ではスロットルケーブル接続部の角度を間違えてますね。
フレームは一部合わせ目が出ますが目立たないのでそのままにしています。デカールはちゃんと12号車と65号車が用意されてるので間違えないように注意しましょう。
ナットを埋め込みますがかなり小さいので注意しましょう。
エンジンにエアクリーナーボックスを取り付け、ダクトをステム部分に通すようにしてフレームに固定します。その際ケーブルは画像の位置に通します。
フレームはビス4つで固定するのでカッチリしていました。
先に前バンクのエキパイ2本を接続します。ビスで締めるので接着しなくても大丈夫ですが廃棄ポート側の固定は緩かったです。
エキパイには合わせ目が発生しますが今回サボりましたw
珍しくフロントの足回りから組み立ていきます。ビスは下から締めるようになっていました。
マスターシリンダーとカップ部分を塗り分けています。オプションセットにフォークトップも入っているのですがキット付属のパーツを使ってしまいました。
トップブリッジとステダンにはデカールを貼ります。
ステダンは別パーツ化とビス締めになっていて可動します。切れ角が切れ角なのでよく見ないと分からないですが動くとワクワクしますよね。
ラジエーターはいつも通りコアを吊り下げてホースで位置を合わせて接着すると組み立やすかったです。
ホースの赤はエナメル塗料で筆塗りをしています。中央の出っ張りは本来黒で塗り分けますが忘れてますw
フロントフォークはオプションセットのものを使います。現在のポリキャップを使う方式ではなくピンで固定するようになっていました。
ガスタンクには向きがあるので気をつけましょう。
リアサスのリザーバータンクもですがキットのものはただの円柱になっているのでオプションセットの使用を強く推奨します。楽ですしね。
アウターチューブを留めるピンは地味に磁石になっていました。それと普通に接着が必要です。
ホイールはブラックで塗装して地獄のリム縁デカールです。不安だったのでトップコートで保護してます。
ブレーキディスクはフルフローティングでパーツ分けされていたので塗るのが楽でした。
アクスルはビス留めです。アウターチューブのオーリンズはデカールで、キャリパーのブレンボの文字もデカールが用意されていますがエナメルレッドの筆塗りで対応しました。
今回はここまでです。次回はスイングアームの取り付けとパイピングをして車体完成です。