今回から組み立てに入りたいと思います。
まずはメッキランナーをキッチンハイター風呂に浸けてメッキを剥がします。大きかったので分割こそしてますがアオシマキットは簡単に剥がれてくれるのでいいですね。
塗装前の加工はサイドスタンドをタミヤキットの余りでついてくるビスに対応させたくらいです。
元々あった穴を瞬着で埋め、フレームとスタンドに穴を空けます。フレーム側が0.8ミリ、スタンド側を1.1ミリで空けました。
エンジンはクランクケースカバーのシルバーをメッキそのままにしています。側面のフィンはエナメルで塗りました。
クラッチケーブルとプラグのケーブルはこの段階でパイピングしています。
エナクリーナーボックスは合わせ目が出来ますが隠れるのでそのままです。キャブレターもシルバー一色の手抜き作業。
フレームも合わせ目はタンクで隠れる場所だったのでそのままです。パーティングライン消しはしました。
一応エンジンがビス留めになっているんですがこういうとこはアオシマですねw
手順としてはキャブとエアクリーナーボックスを抑えつつエンジンを片側に組み付け→位置決めしつつもう片方のフレーム組み付け→噛み合わないところを力技で接着といった順番になります。
エアクリーナーボックスはピンがあるのでグラつきません。キャブレターは接着しなくても保持してくれます。
プラグのケーブルは上に逃して隠します。
サイドスタンドをビス留めです。今回は2.5ミリ(1番短い銀色のヤツ)を使ってます。
足周りはキャリパーを塗り分けたくらいです。ブレーキディスクの穴は最初から空いてました。
アクスルはビスになっています。カバーパーツがあるので被せてしまう前に調整しておきましょう。
リアブレーキのケーブルもパイピングしておきます。
ピボットはアオシマらしくプラになっています。
リアショックはスプリングをそのまま使いました。
今回はここまで。