そのままブラックを跨らせたところかなりポジションが窮屈になったのでステムの根本を3ミリ、ハンドルバーの根本を2ミリ延長しています。プロポーションにも影響はなかったです。
クラッチとブレーキのパイピング軸を0.5ミリ、リアブレーキのロッドを0.8ミリの真鍮線で作りました。
ロッドについては折らない自信のある方はそのままでいいと思います。
両キットの触覚は強度に不安があり、シャープさにも欠けていると思ったので0.5ミリの真鍮線を刺して先端を瞬着で造形してます。
ブラックのキットには武器などを持つ手首がないのでバンダイのトライチェイサー付属のクウガ用手首を加工して使用します。
手の甲の穴はエポパテで埋め、ボール部分は多少削ってフィットさせています。
箇所は少ないですが合わせ目もあります。マフラー部分も意外と見えるので処理した方がいいでしょう。
合わせ目処理するためカウル固定用のピン受け部分をC字に加工しています。保持力は十分でした。
次回、塗装して組み立てです。お楽しみに。