加工が簡単に済む外装から手をつけます。
簡単に取り外し可能にすべく磁石を仕組みました。意外とガッチリつきます。合わせ目も出るので処理しましょう。
フェンダーはカットします。
古いキットのお約束でスクリーンの固定は気合のフリーハンドなので真鍮線でピン作りました。0.5mmを使ってます。
シングルシートにしたいのでタンデムシート側にパテ盛ります。
ちょっと削って満足いかなかったのでもう一回盛ります。
めっちゃ時間かかりました。理想の形になったのでOKです。
パテ盛ったおかげで後ろ重心になったのはここだけの話です。
エンジンの取り付けに真鍮線でピンを追加しました。大分安定したと思います。
マフラーは他キットの物を使います。エキパイはキットのものをプラ棒で延長。
キャリパーはキットのスイングアームに取り付けます。そのままだと位置が合わないのでキャリパー側にプラ板噛ませてます。
キットのチェーンはガードも一体化しているのでガード部分を切り取ります。
エンジン側のピンは切り落とします。
ミラーはバーエンド化します。調整が足りなくて不揃いになっちゃいました。
アクセル、ブレーキ、クラッチケーブルパイピング用の軸も自分で打ちます。
基本的には全て軸打ちは自分で加工します。
バックステップは一部ディテール、パイピングと固定用の軸を打ちました。
シフトロッドも真鍮線で作ってます。
付属の金属線を使ってリアショックを作ります。穴は自分で空ける必要があり、説明書に実寸があるのでそれに合わせて接着します。
キャブレターはキットのパーツの一部をカットして置き換えます。向きに注意です。
加工は以上です。次回塗装して完成させます。
