前回に引き続きR1Mの製作を進めて行きます
いきなり塗装してます。
加工は定番のディスクローターの穴空けと合わせ目・パーティングラインの処理です。
塗料はタミヤのチタンシルバー、セミグロスブラック、フラットアルミ、クレオスの焼鉄色を使いました。焼鉄色は紫が強くて失敗でしたね。
説明書でクロームシルバー指定されている細かいところは4artistマーカーで塗っていきます。ガンダムマーカーEXなんかもあったりしますがこちらの方はちゃんと乾燥させれば間違って触るくらいなら平気ですしトップコートしても問題ありません。
スイングアームです。
ガスタンク？はディテールアップパーツ付属の物を使いました。
マフラーの固定はタミヤなのでいつも通りビス留めです。今回焼けの塗装はしてません。
ラジエーターにはブラックで墨入れしてますが効果の程は分かりませんwキャップも塗り分けミスってますね
バイピングは太い方がやや抜けやすいので瞬着使いました。
今回の見どころ、フロントフォークです。
ディテールアップパーツのおかげで簡単にオーリンズの輝きが再現できております。やはり金属に限りますね。中にポリキャップを仕組むので保持もバッチリです。
ブレーキホースはタミヤのメッシュパイプを使いましたが太かったですね。とはいえこれより細いものはなかなかないと思うので困りましたね。
トップブリッジ部分もディテールアップパーツを使いました。キットそのままだとかなり実車と違うのでディテールアップパーツを使わないにしろ手を入れるべきところだと思います。
組み付けてバイピングしました。スイッチ類はエナメル塗料の筆塗りです。
ハンドル周りのワイヤーのゴチャゴチャ感が堪らないのですが、初代R1と比べると誤魔化されているワイヤーがなくなっていてビビります。
インナーカウルはセミグロスブラックです。説明書ではNATOブラックが指定されていましたが緑が強いと感じたので使っていません。
テールランプと反射板のクリア部分はタミヤのクリアレッドです。ランプの裏側にも4artistマーカーを使いました。
キットには車名の書かれたプレートしか付いてこないのでアオシマのSRからもらう事にします。リッターなのにナンバーが400なのは気にしない。
以前作ったアオシマのキットの余りから所在地とひらがなを貰いました。
組み付けて車体は完成です。
マスの集中化を徹底したデザインがかっこいいですね。60周年記念カラーの金のホイールも上品です。
次回カウルの塗装から研ぎ出しまで終わらせて完成させます。乞うご期待。
