前回の続きです。
まずはいつもの机でカプラーの加工です。さて、せっかくどちらも自由度の高い設計なのでそれを活かしていこうと思います。変電器の後二つ分かれているところが丁度カプラーになっているので使えそうですね。
まずは電源側から端子を引っこ抜きます。意外と引っこ抜けるもんですよ。
端子を分解して銅線を露出させてサブハーネスキットの端子を取り付けます。カプラーに取り付ける向きを考えて加工してます。
2つダメになりました(^p^)
向きを確認したらカプラーに刺して加工は完了です。
いきなりストリップ状態です。カスタム外装でサービスマニュアルもなかったので割と手間取りましたね。
エアクリーナーボックスの一画にギリギリで詰められているのでこちらも手間取りました。
位置は後ろ側の1番奥になります。
繋がりました。灯火類やその他の機器の作動も問題ありません。
さて問題はここからです。この長すぎるケーブルを何とかします。
よくある配線コネクターで短縮
したらご臨終いたしました。切ってはいけなかったようです…
(ガチで)
ということでもう一個買いました。長すぎるケーブルはシートフレームにくくりつけて無理やり解決、収められる配線と短いカプラーは隙間に押し込んで残りの2つのカプラーはフレーム伝いで右側の小物入れに誘導してます。
これが1番頭を使いましたね。一応今後を見据えてカプラーは残していますが…どうしよう。
無事カバーを無理なく取り付けられるように。防水がやや心配ですが。
USBポートはハンドルの左右に配置しておきました。右側がスマホ用、左側がその他といった具合ですね。
楽しかったですがこういう作業になるとリスクもあるので怖いですね…次からは素直にバイク屋に頼みますw
次回でエンジンガードとついでに積載性確保である装備を取り付けていきます。